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FamilyMartってTommy heavenlyとちょっと文字の雰囲気が似てる気がするBlog

何気ない日常、音楽や映画や小説やテレビなどの感想。

サブカル仕掛けの俺の青春〜虹ヶ原ホログラフ、椎名林檎〜

昨日の夜、宇野維正さんのツイートに「1998年デビューだったんですね、椎名林檎さん。知らなかった。中学生の時に椎名林檎さんの曲を聴いて夢中になりました。」とツイートしたら、「椎名林檎宇多田ヒカルaikoMISIA浜崎あゆみモーニング娘。もみんな1998年デビューなんです」というお返事が来て嬉しかった。
1998年というと、おそらく小学生の頃だと思う。あの頃は椎名林檎宇多田ヒカルaikoも知らなかったなぁ。というか音楽への興味がそんなに無かったのかもしれない、カードゲームとか漫画に夢中で。
聴いてたのはアニメのテーマソングと、あとポルノグラフィティの曲、ポルノグラフィティは大好きだったなぁ。

で、この「椎名林檎宇多田ヒカルaikoMISIA浜崎あゆみモーニング娘。もみんな1998年デビューなんです RT @narunamanaiiru2 1998年デビューだったんですね、椎名林檎さん。知らなかった。中学生の時に椎名林檎さんの曲を聴いて夢中になりました。」というツイートが結構リツイートされて嬉しかった。何か繋がっていく感覚がして。

椎名林檎は本当に大好きなアーティストで。中学生の頃に椎名林檎の3rdアルバムを聴いたんだよな。
TSUTAYAに行ったら椎名林檎のコーナーみたいながあって、そこに「新宿系自作自演屋」とか書いてあって、気になって聴いたらもうかなり衝撃的だった。妖艶でエッジがきいてて。
その日からずっと椎名林檎に夢中。『林檎アレルギー』って本を愛読していた。椎名林檎が自分にとってのアイドルだった。

昨日の夜に放送していた「ニッポン戦後サブカルチャー史」という番組。今まで気になっていたんだけれどタイミングが合わず昨日やっと見ることが出来た。
ゼロ年代サブカルチャー特集で。電車男って懐かしいな。
電車男ブームの頃は確か俺中学生で。
まさに椎名林檎に夢中だった頃だ。
ゼロ年代って響きが好きだな、なんかカッコいい。近未来的。
まさにゼロ年代に青春を過ごしてきたんじゃないか、俺。

クラスメイトとの会話に「ニコ動」「ようつべ」なんて単語が登場し始めたのは、高校生の頃か。
iPodを持ってる友達もちらほら見かけたな。涼宮ハルヒらきすたがブームで、普段アニメに興味が無さそうな層にまでアニメブームが浸透した感覚はあった。ちなみに俺はストーリーを追ってちゃんと見たことは無い。ハルヒの学祭ライブ?みたいなシーンだけ友達からすすめられて見たけれど。
あのシーン、すごいよな。
アニメなのにまるで現実みたいで、ドキドキした。
「僕らの日常」というある種「アニメ」から一番遠い位置にあるはずの領域にグンと近づいてきた感覚がした。
それはハルヒが日常を舞台にした作品だからなのかもしれないけれど。
最初の1話くらいしか見ていないので、詳しいことはわからないが。ただあの学祭ライブシーンを見てドキドキしたのは、確かなんだよ。

「ニッポン戦後サブカルチャー史」でゼロ年代サブカルチャーを紐解くキーワードとして挙げられていたのが、浅野いにおの漫画『虹ヶ原ホログラフ』だった。ゼロ年代サブカルチャーを紐解くキーワードとして「浅野いにお作品」を挙げる事にはさして驚きはしなかったけれど、浅野いにお作品の中でもそれをチョイスするかというか。『ソラニン』とかじゃないんだという驚き。

『虹ヶ原ホログラフ』は昔読んだ。多分二回くらいしか読んでないと思う。正直あまり「浅野いにお作品」の中でも好きじゃない部類にカテゴライズしていたんだよな、ちょっとエッジが効きすぎているというか、冷たいというか暗いというか。平穏な日常をやわらかなダークサイドの布で覆った感覚がある物語。まぁ浅野いにお作品にハマるきっかけは『おやすみプンプン』だったので、雰囲気の違う『虹ヶ原ホログラフ』に戸惑ったのかもしれない。

しかし昨日の番組を見てまた読みたくなってきた。閉塞感と登場人物たちのリアルな感情や表情は、まさしく「僕らの日常」とシンクロするものがあるんじゃないだろうか。

今まで「漫画 イコール バトルだぜ」という方程式が自分の中にあったのだが、その式を軽やかに粉砕したのが浅野いにお作品だった。

僕らの日常と近い温度の日常を舞台に描かれていく物語に心打たれた。
必殺技も無い、ヒーロー不在の、穏やかな日常。その日常に潜む感情を繊細なタッチで描いていく浅野いにおワールドに魅了された、ガッツリと影響を受けた。浅野いにお作品を読み始めたのは。高校生の頃だった。

ゼロ年代サブカルチャーではないかもしれないけれど、綿矢りさ金原ひとみの登場も自分としては衝撃的だったんだよなぁ。

アニメ版エヴァや、ごっつええ感じの衝撃はリアルタイムでは体感出来てないのが悔しい気持ちはあるなぁ。

オリエンタルラジオの快進撃はリアルタイムで見ていたけれど。カッコよかったなぁ。スター街道を爆進していく雰囲気が。テレビ画面の中で「デビュー1年目でナイナイさんと共演!」と叫んでいたオリエンタルラジオ中田敦彦の姿は忘れ難い。

やっぱり好きなんだよな、映画、お笑い、音楽、小説、漫画。

カルチャーが自分の血肉になっている感覚。

銀杏BOYZとか、リリィ・シュシュのすべてとか、青春時代にガツンと衝撃を与えてくれたモノがやっぱり自分の中で大切な気がする。

昨日の夜は「ニッポン戦後サブカルチャー史」というかなり刺激的な番組を見て幸せだった。今日は仕事。帰ってきて夕飯を食べ、ウォークマンで音楽をシャッフルにして聴きつつブログを更新した。椎名林檎が聴きたくなったんで久々に「あおぞら」を聴いた。

中学生の頃、中古で買った椎名林檎のシングルCD「本能」のカップリングなんだよな、確か。

ブログを更新中に聴いた曲はこちら、順番はバラバラ。

「酒と下戸」

「Brand New Wave Upper Ground」

「日本刀」

「Water Screen」
ent

「バードメン」
ミッシェルガンエレファント

「ルーディー」

「my sunrise」

「惑星」
ASIAN KUNGU-FU GENERATION

「あおぞら」