FamilyMartってTommy heavenlyとちょっと文字の雰囲気が似てる気がするBlog

何気ない日常、音楽や映画や小説やテレビなどの感想。

東京

東京駅に着いた時、空は薄暗かった。
今から朝へ向かうのか、夜へ向かうのか、答えは朝だ。

10月12日に山形駅前で後輩と夜ご飯を食べたあと、夜行バスに乗って俺は東京にやってきたのだ。

日付は変わっていた。
物語の舞台も東京に変わっていた。
コンビニで缶コーヒーを買って飲んだ。まだ薄暗い駅前を歩く。
巨大なビルが建ち並んでいる。
東京に来たんだ、大都市東京。

東京に来たのは二度目だ。
実に1、2年ぶりくらいだと思う。
その時に行ったのは確か渋谷、中野、原宿とかだった気がする。

東京は広い。
なんか一種のテーマパークみたいな雰囲気がある気がする。
渋谷、中野、原宿とか色々なエリアがあってそれぞれの街並みと人たちがそこにある感覚。

街によって表情が変わる気がする。

カメレオンみたいなメガロポリス

東京に来た一番の目的は、ライブを見に行くことだった。
お笑い芸人「ダイノジ」のトークライブ。
ダイノジの、特にダイノジ大谷ノブ彦の大ファンであった俺はテンションがあがりまくっていた。
ゲストの品川庄司イジリー岡田との白熱したトークは最高だった。やっぱり、舞台に立って喋るお笑い芸人の姿はカッコいいと思った。

色々な場所へ行った。

神保町。
神保町を訪れたのは初めてだった。前々から来てみたかったのだ。少し歩いただけで、こう思った「この街、好きだ」と。カレー屋と、古本屋がたくさんある街。つまり俺が「大好きなもの」がたくさんあるということだ、最高。街並みもステキだ。

昨夜の土砂降りの雨は全て嘘だったみたいにカラリと晴れていた。
綺麗な青空だった。
東京スカイツリーを見上げた。
予想よりも遥かに高かった。
すみだ水族館はとても美しかった。ずっといられるような気さえする。ペンギンの可愛いさに癒された。水槽を悠々と泳ぐサメのそのシルエットがすごくカッコ良かった。多くの魚を見た。初めて見る魚もいた。

渋谷、原宿、吉祥寺、高円寺、下北沢、中野へも行った。下北沢と高円寺の雰囲気がすごく良かった。中野の「タコシェ」には相変わらず面白そうな本がいっぱいあって眺めているだけで幸せだった、気になった漫画一冊と『三角星』という雑誌を買った。漫画家「古谷実」の特集号だ、そりゃ買うって。気になっていたお店にも行ってきた、高円寺の円盤、渋谷の大盛堂書店、銀座にあるカレー屋「デリー」だ。「デリー」のカシミールカレーが美味かった。
神保町のメキシコ料理の居酒屋さんも最高に美味かった。
別の日に東京へ遊びに来ていた後輩と合流し、飲みに行ったあの日の夜も楽しかったなぁ。

振り返ってみれば、色々な事がありそのどれもが「楽しさ」と「新鮮な驚き」に満ちていたと思う。ヴィレッジ・ヴァンガードをいくつか回ったんだけれど、やっぱりすごく好きだよ、ヴィレヴァン
神保町店と下北沢店が特に最高。

また行きたいなー東京。

それではおやすみなさい。

眠らない街のことを書いて、俺は眠るのだ。


さて、なんだか書きたいことがまとまらないままに書き連ねた感覚もありますが、結論は東京楽しかったなと。ちなみに山形へは16日に帰ってきました。
ウォークマンでシャッフルモードにして音楽を聴きながらブログを更新した、一曲目に選んだのはBaseBallBearの「東京」だ。

他はこちら、順番はバラバラ。

「バンバンバン」
円盤少女

「GOLDEN KING」

「Believe」

「ルーディー」

「幽霊の結婚式」

「ファンキーグラマラス」