映画「へルタースケルター」
10月30日、仕事終わってから後輩の家へ遊びに行く。餃子を食べながら映画「へルタースケルター」を見た。楽しい夜でした。
翌日10時くらいに帰宅して、洗濯して。洗濯が終わるまでの間はウォークマンで音楽をシャッフルで聴きながらパソコンをしたり。
聴いた曲はこんな感じ。順番はバラバラですが。
「インストバンドの唄」
「ツクツク法師」
「Marry Me」
ASIAN KUNGU-FU GENERATION
「ダニー・ゴー」
ミッシェルガンエレファント
「チワワちゃん」
「ペケペケ」
「リスペクト」
「熱帯夜」
「同じ夜」
「Oyster(私は牡蠣になりたい)」
「月面」
「ブルーナ」
宇宙まお
「ミルクリスピー」
「人間発電所(CLASSIC MIX)」
「ミラーボールが回りだしたら」
「優しくしないで」
「20112012」
ヒャダインFeat.VERBAL
「2:50」
「1954」
「六本木心中」
「バビブベ以外人間」
「ストックホルム」
「ギミーシェルター(alternative single ver.)」
「ローリング」
へルタースケルターは原作の漫画があることは知っていたけれど、まだ読んでない。映画「へルタースケルター」は強烈な作品だった。登場人物、登場する舞台、物、アクセサリー、その全てが濃厚な色彩に彩られていた。沢尻エリカの裸は美しくて、「エロい」というよりは「キレイ」に近かった。まぁエロくはあるけれど。セクシーというか。
というか沢尻エリカが可愛い。小悪魔な雰囲気を醸し出しつつも、少女みたいな無垢な雰囲気もある。
ラスト近くに流れる浜崎あゆみの曲や、合間に流れる「巷にあふれる若い女の子」の映像も何だか印象的だった、巷の女の子の会話から噂話やスキャンダルが蔓延していく感じも。沢尻エリカが演じる主人公「リリコ」は「可愛さ」と「美しさ」で女の子たちのカリスマになった。リリコがカリスマの座から転落してからも、巷でひっそりと話されていく噂話の雰囲気がリアルだったな。「リリコの画像を待ち受けにすると」みたいな。都市伝説にも近い感じ。転落してもなお人々の中で生きていく、不死身のビーナスって感じがする。
可愛く、美しく、キレイになりたい。
その気持ちが武器になる。それはある種ナイフなんかよりも切れ味があって危ないものなのかもしれないなと思った。
美に狂わされていく感じだ。
ハロウィンの前日に「へルタースケルター」見たってのも何か面白くていいな。