読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

FamilyMartってTommy heavenlyとちょっと文字の雰囲気が似てる気がするBlog

何気ない日常、音楽や映画や小説やテレビなどの感想。

ブルーハーツのきっかけは学生時代の真夜中に眠っていた。

「きーさーらーづ!にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ」

中学生の頃、クドカンドラマが大好きだった。深夜に再放送されていた「木更津キャッツアイ」をビデオに録画して何度も見ていた。

第何話目かで氣志團がゲストとして出演した回があった。その回では木更津キャッツアイの面々がバンドを組むことになる。木更津をテーマにした歌が出てくるのだが、それを聴いた綾小路翔が「ブルーハーツのパクリだろ、オリジナルを聴かせてくれ」みたいなセリフを言うのだ。その木更津キャッツアイのテーマ的な歌の下敷きになったのがブルーハーツの「人にやさしく」だと思うのだ。

同じクラスの木更津キャッツアイ好きな友達が「あの曲の元ネタってこれだろ?」と言って携帯電話でダウンロードしたであろう着うたを聴かせてくれた。

携帯電話から聴こえてくる甲本ヒロトの歌声は、確かに俺の心を震わせた。

リンダリンダ」と「リンダリンダリンダ」を知ったのはほぼ同時だった。
これも中学生か高校生の頃だったと思うのだが、冬休みの夜中にテレビで映画を放送していたのだ。「リンダリンダリンダ」という作品だった。ビデオに録画して見た。何度も見た。

女子高生がバンドを組んで文化祭でザ・ブルーハーツを演奏する、シンプルなストーリーだ。シンプルが故に青春時代の空気感やリアルな雰囲気が鮮明に刻まれていて、爽やかな風が吹き抜けていくような作品だった。リンダリンダリンダという映画の世界に飛び込みたくなるくらいに、作品中で描かれている青春時代は魅力的だった。

どしゃ降りの雨の中、体育館で歌う「リンダリンダ」と「終わらない歌」が響いた。あまりにもストレートな歌詞に戸惑いを隠せなかった、ブルーハーツの曲は力強くシンプルでストレートだ。着飾らないカッコよさがそこにはあった。

「カッコよさ」の純度がハンパじゃないと思う。

その後、俺はブルーハーツハイロウズクロマニヨンズを聴き始める。

甲本ヒロト真島昌利の歌に何度も何度も勇気をもらった。

これから先の未来のことなんて、何もわからないけれど、これから先も俺は「1000のバイオリン」「チェインギャング」「月の爆撃機」「サンダーロード」「青春」「スピードとナイフ」「グリセリン・クイーン」を聴くだろう。聴き続けるだろう。