花火大会
先日、職場の後輩と一緒に花火大会へ行ってきた。
大きな川があって、ものすごく雰囲気が良かった。
色とりどりの花火、静かな水辺、遠くに見えるライトアップされた橋、最高の景色だった。
夏祭りや花火大会の雰囲気が好きだ。
大江町、という車で30分くらいの場所にある町へ花火大会を見に行ってきた。
花火大会会場の周辺は、初めて来る場所だった。もしかしたら大江町自体に初めて訪れたのかもしれない。
知らない町を歩くのはワクワクする。
映画の主人公にでもなったかの様な感覚がする。しかも夏の夜。花火大会から帰る時の、あの花火の音を遠くに聞きながら歩く夜道の雰囲気が好きだ。
笑い声やはしゃぐ声や花火の音。
全ての声や音が夜の静寂に染み込んでいくみたいな、澄んだ夜。
花火大会の帰りにラーメン屋に寄ってラーメンを食べた夜に食べるラーメンもまた、格別な味。美味い。
今日は夕方に仕事を終えて帰宅。
西島大介さんの『魔法なんて信じない。でも君は信じる。』という作品を読み始める。
西島大介さんのイラストは可愛い、ポップな雰囲気に癒される。もしかしたら初めて読んだ西島大介作品かもしれない。
この本を買ったのもつい最近だ。
中学生の頃からの親友と一緒に、買い物へ出かけた時に買ったんだ。親友はアメコミにハマっているらしい。
オススメのバンドも教えてもらった。
他愛ないこと、懐かしいこと、とにかく色々なことを喋った。
色々な景色を見て、色々な作品に触れることで、自分自身が主役の自分自身が生きていくリアルな「今」という物語が更新されていく感覚がある。
花火大会、青色の花火がカッコよかったなぁ。屋台に売っていた餃子饅頭みたいなあの料理が美味かった。