ミクスサブカルチャーロックな青春〜新世紀エヴァンゲリオンとポケットモンスターと〜
怖い夢を見た記憶がある。夢の詳細は忘れてしまったけれど。
仕事を終えて18時半頃に帰宅。
仕事帰りに買い物をしようかと思ったけれどやっぱりやめた。夕飯を食べたあと「エンタの神様」の特番を見た。
さて、90年代サブカルチャー。
番組では「新世紀エヴァンゲリオン」が取り上げられたらしい。
新世紀エヴァンゲリオンに関して、俺は大好きだけれどリアルタイムでは見ていない。夜中に再放送していた、みたいな話は聞いたことあるけれど。仮に再放送していたとしても夜中に起きてテレビを見ていられるような年齢じゃなかっただろうし。
ゲームと漫画がきっかけで、アニメは見ていない。
新世紀エヴァンゲリオンの設定の「リアルさ」にすごく刺激されたのだ。第3新東京市のあの街並み。使徒が襲来するのが2014年というのも良かった。そう遠くない未来を舞台にしたような「リアリティ」に2000年代初頭の現実世界を生きるチルドレンである俺はドキドキワクワクしたのだ。主人公である碇シンジがエヴァに乗ることを放棄したりするのも、なんかそれまでの作品に無いリアリティがあって良かった。
等身大で、限りなくリアルな近未来。
深い人間ドラマと、正体不明の謎を内包しているかの様な作品の雰囲気にもワクワクする。
で、高校生になって浅野いにお作品にハマりガッツリ衝撃を受ける。
あと、90年代サブカルチャーといえばやはり「ポケットモンスター」だろう、と個人的には思う。 1996年頃に発売され、爆発的ムーブメントを起こしたポケモン。ポケモンの衝撃はやはり大きい。多分人生で初めて「夢中になった」ゲームソフトはポケモンだと思う。
小学生の頃、ポケモンに夢中だった。
攻略本を貸してくれた記憶がある。
いつの日かゲームじゃなくて本物のメダロットが発売されないかな。とそんな妄想を遠い未来に馳せていた、あの日から何年経ったのだろうか。
俺が過ごす「今」は、少しだけあの頃の妄想の未来に近づいているのかな。
少なくともiPhone5cは近未来的で、すごく気に入っているけれど。
色は黄色。黄色。ピカチュウ。