読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

FamilyMartってTommy heavenlyとちょっと文字の雰囲気が似てる気がするBlog

何気ない日常、音楽や映画や小説やテレビなどの感想。

映画「偶然にも最悪な少年」

雪が降ったり急に晴れたりと変わった天気だった。
「池袋交差点24時」のPodcastを聴きつつ洗濯をした、古市さんと加藤さんのトーク大好きです。
お昼ご飯に食べた「亀太郎」の油そばが美味かった。最近ハマり中です。
日本アカデミー賞がきっかけで、映画に関するツイートがいつもより多めになる俺。せっかくなので一番好きな、思い出深い映画について。
それは「偶然にも最悪な少年」という作品なんですが、めちゃくちゃ大好きなんです。
昔、mixiの日記で「偶然にも最悪な少年」について書いた日記があるのですが、それがこちら。

小学生の頃だったか、中学生の頃だったか。
具体的な時期は忘れたが、学校に行く前、
朝ごはんを食べていた時の話だ。

テレビのニュースから、こんな言葉が
聞こえてきた。

中島美嘉さん、市原隼人さんが主演の映画の映像が届きましたー」

何気なく画面を観ると、寝ぼけ眼に飛び込んできたのは、中島美嘉市原隼人を睨み付けているシーンだった。

「えっ!?これどんな映画!?」

瞬時にそう思う。

タイトルの「偶然にも最悪な少年」という
意味深な言葉とともに、脳裏に焼き付いた。


初めて観た映画は、正直わからない。
幼い頃、テレビで映画を観るといったら
親に「今日こんな映画があるから観たい!起きていていーでしょ?」と尋ねていた記憶がある。金曜ロードショーが始まる夜の9時でさえ、「真夜中」だと感じていたのだ。

毛布にくるまりながら、
「キャスパー」や
ジュマンジ」を観たのだ。
「リトル・マーメイド」も観た。

そして中学生になると
「友達と映画を観に行く」という体験をする。友達だけで映画館へ行くのは、
なんだかワクワクした。

さて、話は戻る。
月日が経過し、高校生になった頃、
たまたま寄ったTSUTAYA
ビデオの安売りコーナーで
偶然にも最悪な少年」のビデオを
見つけるのだ。

すぐに購入し、ドキドキしながら
映画を観た。
ストレートに言うと、面白かった。
めちゃくちゃ面白かった。

刺激的な面白さが
偶然にも最悪な少年」の物語の中に
凝縮されていたのだ。

「なんだか毎日退屈だなー」なんて
生意気な気持ちを叩き壊すには
充分すぎるくらいに、スリルと痛快さに
あふれた作品だった。

観た瞬間「この映画、好きだな」と思った。
初めての気持ちだったかもしれない。

高校生の頃とか、多感な時期に
観た作品って、やけにその
面白さが鮮烈に
残っている気がする。

は何回観たか
わかんないくらい好きだし。
リリィ・シュシュのすべて」は
初めて観た時、衝撃がすごすぎて
悲しいんだかなんだかよくわからない
気持ちになって、ボーゼンとした。
女子高生が学園祭で
THE BLUE HEARTSの曲を演奏する話。
ただそれだけなんだけど、それがすんごく
心に響く。あまりのリアルさに、自分自身がその学園祭にいるような錯覚に陥りそうになるくらい。

あとはやっぱり「青い春」
文学の香りが漂う不良青春映画。
松田龍平が言う
「先生、咲かない花もあるんじゃないですか?」
このセリフがカッコよすぎるんだ。
ラストシーンの、青木の姿に号泣寸前。

「不良といえばケンカだろ!?」みたいな
熱い雰囲気に冷水を浴びせるかのごとく
この作品はひたすらに冷たくて、どことなく
悲しい雰囲気が漂う。で、怖い。

最終的にまた「青い春」の話題に
なってしまった。
過去に何度か、日記で話題にしているのに。

いや、そんだけ好きなんです。



懐かしい日記だ。「偶然にも最悪な少年」は退屈な毎日を蹴り飛ばしてくれるような、爽快感とカッコよさがあったから大好きだったんだよな。流れてる音楽もカッコよかった。後々知ったんだけど浅井健一さんのバンドの曲だったらしい、そりゃカッコいいはずだよ。