FamilyMartってTommy heavenlyとちょっと文字の雰囲気が似てる気がするBlog

何気ない日常、音楽や映画や小説やテレビなどの感想。

もしも俺の人生が映画化するならART-SCHOOLの楽曲を流してほしい

今日は夜の21時まで仕事だった。
夕飯はシチューだった、シチューが好きな俺は嬉しくなって二杯も食べてしまった。
そして冷蔵庫から「角ハイボール 濃いめ」を取り出して飲んだ、美味しい。そして部屋のベットにダイブしたのだ。

今朝、ART-SCHOOLの活動休止直前のラストライブの記事を読んだ。ART-SCHOOLのライブには一度行ったことがあるもう数年前のことだ。

そのライブの事を書いたmixiの日記にはこうある。


昨日、ライブを観に行った興奮が冷めやらないので、この日記の始まりは今日ではなくて昨日から。

昨日は念願のART-SCHOOLのライブ。
ずっと観たかった俺のドキドキ感は、フォーラスに到着するやいなや高鳴った。土曜日の夜、ショッピングを楽しむ綺麗なお姉さんたちを横目に、俺は仙台CLUB JUNK BOXに向かう。いよいよだ、いよいよ。

まずステージに登場したのは、MO'SOME TONEBENDER。
中学生の頃に観た深夜の音楽番組で「ロッキンルーラ」という曲を演奏しているMO'SOME TONEBENDERを観てあまりのカッコよさに眠気が吹き飛んだ事があるくらいだ。グループ魂ZAZEN BOYSポリシックス、MO'SOME TONEBENDERが出演したあの番組を録画したビデオ何度も観たなぁ。

そんなMO'SOME TONEBENDERのライブも観るのが初めて。ドキドキしていたら演奏開始からもう一気にライブハウスがロックンロールの色に染められたんだ。爆音とシャウト。真っ赤なエレキギターを弾き叫ぶ百々さんのあのロックンロールのカッコよさは何なんだ!怒濤のライブが終わり、いよいよART-SCHOOLが登場した。繊細なシャウト、CDで聴いていたあのメロディが爆音になって届いてくる。最高の瞬間だった。
「BABY ACID BABY」収録曲だけでなく昔の曲も演奏してくれたのは嬉しかった。
いろんなことを思い出して思い浮かべて、俺はART-SCHOOLを観ていた。
ステージに立つ木下理樹さんの姿、あんな風になりたいなと憧れた。だって、カッコいいんだもん。

帰路。バスから降りると少し寒い夜。
山形駅前のコンビニで野菜ジュースを買って飲んだ。家に帰ってきて楽しい気分のまま眠りについた。

そして今日は昼過ぎに起きた。ちょっと寝過ぎた。まぁこんな日もあるさ。
「ウラマヨ!」を観賞しつつ昼御飯を食べた、吉野家特集をしていて「吉野家行きたくなるなー」とありきたりなことを思った。あと「ブラックマヨネーズやっぱり面白い」とあらためて思った。その後はTSUTAYAに行ってきた。雨が降っている。こんな日は読書がいいと思う。ナチュラルボーン「読書の秋」。


だそうだ。久々に読んだけれど懐かしいね。
ART-SCHOOLの曲を聴き始めたのは高校生の頃だった。アルバム「Missing」を買った、多分ジャケ写が気に入ったんだと思う。

木下理樹さんの紡ぐ歌詞が大好きだ。ART-SCHOOLの奏でるサウンドが大好きだ。

俺が好きな、晴れた日の夕方や切なさの残る秋や冬の日の空気感がそのまま真空パックされているみたいですごく好き。
もしも俺の人生が映画化するならART-SCHOOLの楽曲を流してほしい。映画化なんてするはずないのだけれど。

好きな曲はいっぱいあるけれど、一番のお気に入りは「ガラスの墓標」です。この曲は何度も何度も聴きたくなるくらいにステキな曲。

活動休止は悲しいけれど、またいつの日にかART-SCHOOLの新曲が聴ける日を楽しみにしている。