FamilyMartってTommy heavenlyとちょっと文字の雰囲気が似てる気がするBlog

何気ない日常、音楽や映画や小説やテレビなどの感想。

月という漢字が入った曲で名曲を選ぶなら椎名林檎の「月に負け犬」を選びます。

昨日は休日だった、二度寝してしまった、目が覚めたらお昼近くで少し驚いた。
午後、散歩にでも出かけようかな、どうしようかなと思いながらテレビをつけたら「桂米朝さんをしのんで」という番組が放送されていたので見る。
昔読んだ立川談春さんの『赤めだか』という本がキッカケで「除夜の雪」という落語を知り、気になって聴いたのが桂米朝さんの演じる「除夜の雪」だった。桂米朝の語り口は静かですごく洗練されている雰囲気がして、グッと引き込まれたのを覚えている。
番組内で「軒づか」と「住吉駕籠」という落語が流れた。桂米朝さんの仕草や語り口はやっぱりカッコいい。こういう落語を聴いたり風情のある町並みを歩いたりするのかなぁと昔ながらの粋な文化の生活を想像してみたくなった。桂米朝さんについて様々な方がインタビューに答えていたがみんなその声や言葉が粋というか、すごく厚みのある深い声だった。生き様や重ねてきた年月が染み渡っている感じ、あんな声や雰囲気の出る大人に俺もなれるのだろうか。

番組を見終えて散歩へ。
綺麗な夕暮れ時だった。
イヤホンの中から聴こえるGARNET CROWの歌声が心地良かった。

夜は後輩と後輩の友達と会った。
ラーメンを食べて夜景を見に行った、楽しい夜さ。月食月食なのか月蝕なのか?とりあえず月食は見ていない。いつ月食になったのかもわからなかった。見たかったな。

今日は仕事だった。日曜日の仕事ということもありいつもより疲れたかもしれないが何とか無事に終わった。帰宅して夕飯を食べ、金雀の「金雀ポット」を聴きながらブログを更新している。漫才師「金雀」の二人のトークは面白くて大好きだ。漫才の動画も見たけれどめちゃくちゃ面白い。
落語にしろ漫才にしろ、やはり舞台の上で喋り笑わせるというあの仕草やシルエットはカッコいい。