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FamilyMartってTommy heavenlyとちょっと文字の雰囲気が似てる気がするBlog

何気ない日常、音楽や映画や小説やテレビなどの感想。

さっき俺がテレビの電源を消した理由。

6月21日
夕方に仕事を終え、夜は高校生の頃からの仲である友達と久々に会い夕飯を食べに行った。
色々な話をして笑ったり熱く語ったり驚いたり懐かしんだり。
小龍包が美味しかった。
台湾料理屋を出てドライブがてら買い物へ。「この曲懐かしい」みたいなことを車中で言いながら。
ドン・キホーテでヘアワックスを物色する。
高校生の頃はヘアワックスの話題をよくしていたな。
なんだか少しだけあの頃へタイムスリップした気持ちになった。
俺が始めて買ったファッション雑誌は『ストリートジャック』始めて買ったロッキングオンジャパンの表紙は「くるり」そういうことは覚えてる。膨大な青春時代というデータからすればミリ単位の情報なんだろうな。
俺はヘアワックスの使い方がいまいち上手くない、それは今も変わらないかもしれない。
冴えない青春時代だったけど、それなりに楽しかった。

友達を家に送り、スチャダラパーの曲を聴きつつ帰路。
夜にスチャダラパーの曲を聴きながら運転するのすごく良い気分。B-BOYブンガクはやっぱり名曲。

ミュージックジャパンに「神聖かまってちゃん」が出ることを知りドキドキしながらテレビをつけた。かしゆかの可愛いさにメロメロになりつつも見る。

神聖かまってちゃん、本当にカッコ良かった。「自分らしく」という曲を演奏した、正直な話この曲をあまり聴いたことがないので「この曲なのかっ口ずさめるようにとか聴きたかった」とモヤモヤした気持ちになったが演奏が始まった途端にすごい速さでモヤモヤした気持ちは吹き飛ばされた。

アクション、演奏、パフォーマンス、全てがカッコ良かった。

曲中、の子が言った言葉の数々に胸が痛んだ。

「大人になる」という逃れられない現実と真っ向から立ち向かうように掻き鳴らすロックンロール、青春時代の断片を時折拾っては眺めて大人になる途中の階段を登っているような俺の心にそれは大音量で響いてきた。

日本のロックンロール史に残るような革命的なシーンの目撃者みたいな気分だ、こんな夜は二度目。一度目も神聖かまってちゃんだ。演奏前に流れたミュージックジャパン初出場時の映像、あの回を俺はリアルタイムで見ていたのだ。記憶が正しければキノコホテル、髭(HiGE)も出ていた気がする。

ロックンロールは鳴り止まないっと高らかに叫んだあの伝説の夜、今日の放送を見て思った、大丈夫、ロックンロールは鳴り止んでない。むしろ今日の神聖かまってちゃんの演奏によってまたロックンロールの音量が上がった気がする。

鳴り止むな、俺は神聖かまってちゃんが掻き鳴らすロックンロールが好きなんです。

神聖かまってちゃんの余韻に浸りたいから、俺はテレビの電源を切った。

真夜中は、予想外に静寂だった。