青い春の羅針盤
夜勤明け。帰り道、雪はそんなに降っていなかったので幸い。
モスバーガーに寄って軽食を。
家に帰って、DVDを返却するために歩いてTSUTAYAへ行く。何か借りようかなーと思いつつCDの棚を眺める。段々眠気が襲ってきた、夜勤明けの日は仕事終わってしばらくすると、やっぱり眠たくなる。店内で眠るわけにも行かず、借りるのはまた今度にして家へ帰って、夕方まで眠った。
TSUTAYAに行った時に気づいたんだけれど、BUMP OF CHICKENの新しいアルバム。中学生の頃に「グロリアスレボリューション」という曲を聴いてBUMPにハマり、大好きになったロックバンド。
あの頃の毎日がもし映画化するなら、BUMPの曲が流れてほしいなぁ。
あの頃聴いた、フレイムベイン、THE LIVING DEAD、ジュピター、ユグドラシルの4枚のアルバムが自分の中で血肉になっている感覚。ユグドラシル以降のアルバムはあまり聴いていないというか、やはりあの4枚が思い出深いのかな。
中学卒業間近の時期に「カルマ」がリリースされた記憶があって。
俺にとっては、これからみんな中学を卒業してそれぞれの高校で学校生活を送るんだな、となんだか切ないような甘酸っぱいような気持ちになる曲でもある。
BUMPやアジカンの曲を聴くと、中学生の頃の記憶や脳内の記憶が蘇る。曲に記憶が真空パックされている感覚。
あの日の夕暮れ時の町並みは、今でも「羅針盤」という曲とともに心に刻まれている。