KANA-BOON と 浅草キッド と 爆笑問題と オトナ帝国と。
5月12日
友達と一緒に夜ご飯を食べに出かけた。
唐揚げ定食が美味しかった。
夕飯を食べつつ色々と喋る。
こんな瞬間が俺は好きだったりするんだ。
ロックバンドKANA-BOONのアルバム「DOPPEⅬ」を聴いた。
かなりカッコよかった。1曲目が特にお気に入りで何度も聴いてしまう。
5月13日
ブックオフで雑誌を買った。
『所ジョージの世田谷ベース 復刻版 まるごと一冊所さんコレクション!』と『笑芸人 2001春号vol 4』の二冊だ。所さんの世田谷ベースは写真を眺めているだけでも面白いし、カッコいい秘密基地みたいな世田谷ベースの雰囲気にはワクワクする。
好きな物に囲まれるって幸せだよなぁ。フィギュアに雑貨にミニカーに、どれも大好きだ。『笑芸人』は表紙の「満開!東京漫才」という文字が気になった。
爆笑問題、浅草キッドの二組の特集が興味深くこれはもう買わねば、買って何度も読み込まねばと思い購入。爆笑問題も浅草キッドも大好きな俺である。
カッコよくて面白い。センターマイクの前に立つ漫才師のシルエットのあのカッコよさったら、最高だ。
興味深い文章は多々あったが、特に水道橋博士の『THE MAKING OF 浅草キッド あるいは、笑いのヴァーリ・トゥーダーへの道』というコラムが最高に面白く熱く胸に突き刺さってくる。水道橋博士の紡ぐ文章が俺は大好きだ。そして憧れでもある。いつかこのブログを水道橋博士が読んでくれることを夢見ている。
5月14日
2連休後の仕事。
仕事後の研修まで時間があったため、コンビニで樋口毅宏の連載『愛される資格』を読む。樋口毅宏は俺が最も好きな小説家と言っても過言じゃない。
今日は研修もあり、いつもよりも遅い時間に帰宅。
夕飯を食べ、シャワーを浴びて、自分の部屋でブログを更新している。
ライムスター宇多丸の、クレヨンしんちゃんの映画最新作の評論を聞いたので、劇場版クレヨンしんちゃんがすごく見たい。ちなみに過去作で見たのは「雲黒斎の野望」「ヘンダーランドの大冒険」「暗黒タマタマ大追跡」「電撃ブタのヒヅメ大作戦」「嵐を呼ぶジャングル」「嵐を呼ぶモーレツオトナ帝国の逆襲」「嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード」を見ている。どれも小学生、中学生の頃にビデオで繰り返し見てはゲラゲラ笑った。「ダンスの時間だ」「いろりらりー」「ス・ノーマン・パー」懐かしい。ヤキニクロードは映画館に見に行った記憶がある。途中で劇画タッチになるのが面白かった。
で、大人になってから「オトナ帝国」を見て、泣く寸前だった。小学生の頃にはピンとこなかった「懐かしい」という気持ちが持つあのなんともいえない温もりと歯がゆさがわかった気がしたからだ。「嵐を呼ぶジャングル」も面白かった。猿が登場するのだがその猿の描写が結構リアルで怖い。「オトナ帝国以外でオススメは?」と聞かれたら「暗黒タマタマ大追跡」と「嵐を呼ぶジャングル」だな。
暗黒タマタマ大追跡のスーパーマーケット内で敵と戦うシーンは、すごく面白くて子供ながらにテンション上がった。
子供の頃はドラえもん見て、クレヨンしんちゃん見て、お風呂入って。
懐かしい。
風呂上がりに食べた、リンゴの甘さと一緒に覚えている。