FamilyMartってTommy heavenlyとちょっと文字の雰囲気が似てる気がするBlog

何気ない日常、音楽や映画や小説やテレビなどの感想。

自分の人生においてトップ10に入るゲーム について。

Twitterで「#自分の人生においてトップ10に入るゲームをあげてけ」というのがあり興味本位でツイートしてみた。

まぜっこモンスター2
サバイバル・キッズ2
デビルチルドレン黒の書
ぐるぐるガラクターズ

迷いましたがこんな感じです。

そもそも俺は大人になるにつれゲームから離れていきました、それは小学生の頃にめちゃめちゃゲームをした反動かもしれません。
ちょっと自分のゲーム史を書いてみたいと思います、今回はそんなブログ。

小学生時代、自分が本格的に「ゲーム機」を手にしたのは小学生の頃だ。
初めて買ったゲームボーイソフトは今でも覚えてる「ミニ四駆GB Let's & GO!」だ。箱じゃなくて缶みたいなパッケージに入っていてそれがまたカッコ良かった。
全クリ出来なかったし、コースアウトしたし、黒沢くんのブラックセイバーは速かった。
ミニ四駆GBのゲーム音がまた懐かしくて好き。

そしてポケットモンスターブームが到来する。
まだ幼かった小学生の俺に多大なる影響を与えた90年代カルチャーは間違いなくポケットモンスターだ。
トカゲのおっさんでも綾波レイでもなく、ポケモンなのだ。
ゲームボーイソフトの初期ポケモンにのめり込んだ。
友達と会えばポケモンの話、スチャダラパーの名曲「ゲームボーイズ」ならぬ「ゲームボーイボーイズ」である。
今日は学校だ大集合、ポケモントレーナーがみんな集う、的な。
通信ケーブル、ゲーム内でアメリカに行ける裏技、100レベルの裏技、ミュウ、ハナダの洞窟には強いやつがいる、四天王倒したなどなど日夜ポケモントークを繰り広げていた。

ツイートしたトップ10の中の作品だとポケットモンスター銀がこの時代。
初期ポケモンも思い入れ深いがやはり「金銀バージョン」の発売は衝撃的だった。
発売前からコロコロコミックや攻略本にデンリュウやホウオウや新しい町のビジュアルが公開されていて、とにかくワクワクした。
金銀では、ゲームの世界に朝や夜という時間の流れがあるのだが、そのリアルさがすごく嬉しかった。
子どもの頃のある日の大晦日、いつもよりも夜遅くまで起きていていいなんだか特別な日に夜のジョウト地方を駆け回っていた。

ツイート内の他の作品だと、まぜっこモンスター2、サバイバル・キッズ2、デビルチルドレン黒の書、ぐるぐるガラクターズも小学生の頃にプレイしたゲームだ。
「しんかくん」欲しさに奮闘したまぜっこモンスター2、クマとの戦いに苦戦したサバイバル・キッズ2、BB団のアジトを脱出した時の感動は忘れがたい。
ビーボが強くて倒せなかったぐるぐるガラクターズ、そしてデビチル。
デビルチルドレンの世界観が特に大好きだった。
もう最高。
当時コミックボンボンで連載していた漫画もめちゃくちゃカッコ良かった。
エレジー。
主人公たちが暮らす現実世界にデビルが現れる感じとか超好き。

中学生時代、ツイートのトップ10内の作品だとやはりポケットモンスタールビー
GBはGBAに変わった。
アドバンス。
いくつかのGBAのソフトを遊んだがポケットモンスタールビーが一番のめり込んだ。
やはりポケモン世代としては強烈なのだ。
あとカスタムロボもここだと思う。
任天堂64の名作はいくつかあるがカスタムロボは飽きがこない感じがある。

で「パラサイト・イヴ」もここ。
何故このタイミングでホラーアクション系が急にきたのか。中学生の頃は背伸びしたい時期である。
「怖いゲームやりたいな」と思い近所のゲームショップで購入したのが「パラサイト・イヴ」だった。
発売したのが1998年らしいので発売から数年後に購入しているのだと思う。
プレイしていけない年齢が15才未満でなく12才未満だったのも大きな理由といえよう。
このようなゲームにおける年齢制限などの話題になると挙げられがちな作品「グランドセフトオートシリーズ」確か中学生の頃にもうグラセフはあった気がする。
というのも、職員室に誰かが没収されたゲームが置いてあり、今思い返せばあのパッケージはグラセフシリーズだと思う。

ちなみにグラセフシリーズについては、大好きなラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」内のグラセフ特集コーナーで宇多丸さんが述べていた話を聞いて考えが変わったというかなるほどなぁと思った、大人になってから。

パラサイト・イヴ」のダークな雰囲気はカッコ良くて好きだった。
確かうろ覚えなのだが夜の公園というか動物園みたいなステージがあってあれはテンションがあがった。

ちなみに大人になってから押切蓮介さんの漫画がキッカケで「夕闇通り探検隊」というゲームを知りソフトのパッケージをネットで見た時に「あれ?俺このソフト見覚えあるぞ、確か中学生の頃にパラサイト・イヴを買った時に同じコーナーに置いてあった気がする」と思った。

一番ゲームにハマっていた時期が小学生から中学生の頃である。
最初に買ったゲーム機がプレステなどではなくゲームボーイポケットだったこともありいわゆる王道RPGドラクエ、FFはやったことがない。
FFは少しだけやったけれどハマれなかった。

任天堂64やプレステは友達や親戚の家に遊びに行った時にみんなでワイワイやるのが楽しいイメージがある、任天堂64のスマブラを何度遊んだことか。
ワイワイ遊ぶのも楽しくて大好きだった、小学生の頃に友達の家でスーファミのゲーム(ゴジラのゲームだったと思う。キングギドラが出ていた。ヒップホップじゃなく怪獣の方。キングギドラの未確認飛行物体という曲がカッコ良くて好きだ)をみんなでクリアした時の達成感いまだに覚えてるもんなぁ。

でもやっぱりゲームボーイポケットのソフトをたくさん遊んだから必然的に影響を受けたのはゲームボーイソフトになる。

小学生中学生の頃に遊びまくった反動からか高校生の頃はゲームをほぼしなくなった。
GBAやGBは影を潜めPSPが流行していた、クラスでもよくモンハンをしている友達を見かけた、あと頭文字D

もうその頃は音楽聴いたりとか本読んだりとかの方が好きだったからゲームとは疎遠だった。

トップ10挙げたけど一番好きなのは何だと言われたら小学生の頃に夢中になったゲームソフト「メダロット」だ。

夏休み。ロボット。冒険。

これほどまでに少年のハートを揺さぶるものはない。