FamilyMartってTommy heavenlyとちょっと文字の雰囲気が似てる気がするBlog

何気ない日常、音楽や映画や小説やテレビなどの感想。

岡村靖幸と水道橋博士を巡る俺の物語。

先日、真夜中にテレビで「劇場版 モテキ」を放送しているのを見て、テンションが上がった。
やっぱり大好きな映画。
公開当時映画館に見に行った時の感動がよみがえった。
物語の頭から爪先まで、ちりばめられたエンターテイメント魂と、サブカル男子の心を押すスイッチの数々。

ちなみに、あの四人なら真木よう子さんが好みです。

今日は夜勤明け。仕事を終えて帰宅。
昼飯を食べ、眠る。
夕方に起きて、DVDを返しに行くために歩いてTSUTAYAへ。ドラゴンアッシュの「静かな日々の階段を」を聴く。
ドラゴンアッシュの曲にハマったきっかけは、碇本学さんの影響が強い。

コンビニにて、水道橋博士さんの連載「文藝春秋」をチェック。
まさかまさかの最終回。
正直もっともっと読みたかった。

最終回に登場するのは岡村靖幸さん。

俺が岡村靖幸さんの楽曲を聴くようになったのは、ドラマ「モテキ」がきっかけだ。しかし思い返してみれば、もっと前から俺は岡村靖幸さんを知っていた。

昔買った音楽雑誌。『GB』に載っていたあるアルバムのジャケ写がすごくカッコよかったのだ。あれは岡村靖幸さんのトリビュートアルバムだった。『WHAT'sIN』という音楽雑誌の企画で、アーティストが今年どんな音楽を聴いていたかを紹介する、そんな感じのコーナーで、俺が大好きなロックバンドBaseBallBearの小出さんが挙げていたのが、岡村靖幸さんの作品だった。

そして、昔、何気無く見ていた音楽番組に岡村靖幸さんが出演していた。
ギターを掻き鳴らし、「年下の男の子」を熱唱していた。強烈な歌声に衝撃を受けたのだ。

その後、「モテキ」きっかけでアルバムを聴き、岡村靖幸さんの作品にガッツリとハマる。カッコいい。とにかく曲がカッコよかったのだ。

水道橋博士さんの「藝人春秋」に岡村靖幸さんが登場。まさかの展開にテンションが上がった。

Twitterでも熱い感想をツイートしたが、やっぱり俺は水道橋博士さんが紡ぐ言葉が大好きなのだ。

水道橋博士さんの瞳は、物事を鋭く見抜くスナイパーのスコープの様でもあり、奇跡的な星座をいくつも目撃してきた天体望遠鏡の様だと思う。
そんな水道橋博士さんの瞳と言葉で紡がれた「藝人春秋」という連載が俺はとても「だいすき」だったのだ。